I wanted to be a Ninja when I was a child. ― 2017/03/23 23:14
【子供のころ、忍者になりたかったなぁ】
「忍者の末裔-江戸城に勤めた伊賀者たち-」 高尾善希著 角川書店 2017年1月
日曜日と通勤電車の中と今夜とで読んでしまいました。
戦国時代に徳川家に雇われた忍者たちの子孫はその後、江戸城の警備や修繕工事の現場監督の仕事に就いたそうです。”伊賀者”と呼ばれて、200家あったという。
そのうちの松下さんちに古文書がたくさんあって、歴史学者が判読して書いたのがこの本だということです。
伊賀者は禄高三十俵二人扶持で、現在のお金にすると年収112万円だったらしい。
これで家族を養うのは大変だったろうなあ。
と思うけれど、4代目松下伊太夫は子供を4人育てました。
子供が4人ということは伊太夫さんと奥様、爺さんと婆さんをいれると8人いた瞬間もあったかもしれない。
土地は141坪も支給されてるし、家賃はタダだし、教育費もいらない時代だからなんとかなったんだろね。
よかった、よかった。
お薦めですが買うほどじゃない。図書館から借りましょう。
「忍者の末裔-江戸城に勤めた伊賀者たち-」 高尾善希著 角川書店 2017年1月
日曜日と通勤電車の中と今夜とで読んでしまいました。
戦国時代に徳川家に雇われた忍者たちの子孫はその後、江戸城の警備や修繕工事の現場監督の仕事に就いたそうです。”伊賀者”と呼ばれて、200家あったという。
そのうちの松下さんちに古文書がたくさんあって、歴史学者が判読して書いたのがこの本だということです。
伊賀者は禄高三十俵二人扶持で、現在のお金にすると年収112万円だったらしい。
これで家族を養うのは大変だったろうなあ。
と思うけれど、4代目松下伊太夫は子供を4人育てました。
子供が4人ということは伊太夫さんと奥様、爺さんと婆さんをいれると8人いた瞬間もあったかもしれない。
土地は141坪も支給されてるし、家賃はタダだし、教育費もいらない時代だからなんとかなったんだろね。
よかった、よかった。
お薦めですが買うほどじゃない。図書館から借りましょう。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。