A book borrowed from the library drops on your hands when you aren't thinking about it2011/10/26 23:28

【借本は忘れたころにやってくる】

「スティーブ・ジョブズⅠ」 ウォルター・アイザックソン著 講談社 2011.10.25 \1995

スティーブ・ジョブズの最新伝記が出版された。出版日は昨日(10月25日)なのに、
もう読んでしまって、ブログに感想を書いている人がいた。 --> 藤沢数希の「金融日誌」10月25日の記事
アマゾンの中古本市場で、2000円から3420円の値付けをしている人たちがいた(10月26日23時現在)、定価は1995円なのに。すぐに売り切れて増刷になるまでの間、待ち切れない人たちが手を伸ばしてくるだろうという腹づもりだな。

その手には乗らんぞ・・・、
・・・とはいうものの、港区立図書館でジョブズ関連本を検索したら、25書中23書が貸出中で、

港区立図書館のジョブズ関連図書は軒並み貸出中

そのうちの1書を予約したら17番目でした。一人2週間として、借りられるのは早くて8ヶ月後、取置き1週間だから遅ければ12ヶ月後になります。

この本は 17人待ち

旧刊書でこれですから、新刊書が図書館に入ったら、たぶん、100人待ちなんかになるんでしょうなあ。
商売は需要と供給の関係だとはいうけれども,アマゾンのサイトで高く売りつけられるのもつまらないよなぁ.