I Am The Napa.2016/11/02 18:31

【アイ・アム・ザ・ナパ】

豚バラと白菜の重ね鍋を作りました。
参考レシピはここから。


豚バラ薄切り肉と白菜の一葉がぴったりと重なるんです(写真参照)。
これはたぶん豚肉業界と白菜業界が協議したからだと思います。

以前何かの本で、キュウリは21センチになったら出荷する、と書いてありました。
その理由は海苔(板状になった乾燥海苔です、正式名称は知らない)の1辺が21センチだかららしい(※1)。
そうすると、かっぱ巻きが作りやすいからだそうです。
ほんとかな、と思ったけれど、豚バラ肉と白菜のぴったり一致をみると、そうかもしれないと思いました。

日本人のやることはけっこうクレージーだな。

※1:Wikiによれば名称は板海苔でOK、1枚は縦21センチ、横19センチのようだ。ここ参照。

The Long And Winding Road2016/11/06 22:54

【ロング・安堵・ワインディング・道路】

ビートルズの歌のように「長くクネくねした道」ではなかったけれど・・・
数日前にまた一つ歳を重ねてしまいました。

近影はこんな感じ。
吉田拓郎の「元気です!」を聞きながらウォーキング中です。


Revolution2016/11/09 10:27

【レボリューション】

いよいよ始まりました、米国大統領選。
結果は日本時間の今日午後あたりに判明するとか。

10時18分の開票速報 WSJ

個人的には変化を望む方なので、トランプ氏に気持ち入れします。
報道の通りだとすれば結構ひどいお方だとは思うけど、日本への影響も大きそうです。

NewYorkTimesの開票速報のビジュアル化がすごい(下の写真)。
リロードしなくても更新されていくようです、だから写真のスピードメータのようなグラフは針の先端が揺れています。

NYTのWeb開票速報

NYTのWeb開票速報

各州の上にマウスポインタを置くと、ツールチップで候補者ごとの得票数(率)が表示されて、クリックするとその州のcounty(日本でいえば市町村か?)単位の状況が表示されます。さらにcountyにポインタを置くとそこの得票数(率)がツールチップ表示されます。こんな感じ(下の写真、テキサス州の例)。

NYTの開票速報より

A Hard Day's Night2016/11/09 13:28

【ヘビィな夜だろうな、アメリカは】

たいへんなことになってきた。
あれだけの不品行が出てきて、世界中の同盟国を困らせそうな人が当選しそうな勢いになってきた。
NYTの現時点の予想ではトランプ氏の当確は95%以上になっています(下の写真)。
10時半(JST)ごろはヒラリー氏の方が当確74%だったんだよな。


米国人の選択はすごいなあ。

早く決めてくれないと仕事が手につかないぞ。

【11月11日追記】 渡辺千賀さんの「アメリカ大統領はどれくらい国政を左右できるのか

Don't Let Me Down2016/11/10 01:31

【ファあイとォ!】<-中島みゆきが歌ってる(ひらがなは強く発音すること)

IoTの衝撃-競合が変わる、ビジネスモデルが変わる- 編訳:DIAMONDハーバー・ビジネス・レビュー編集部 発行:ダイヤモンド社 2016.9

この本を図書館から借りて読んでいたら、初めて聞く用語が多くて半分くらいでやめました。
この本は用語の説明が一切なくて、ネットで調べながらだと面倒になったってわけです。
例えば、以下のような用語です。

・ネットワーク・オブ・ネットワークス
・デジタルファブリケーション
・バリューチェーン
・サプライチェーン
・テクノロジースタック
・ケイパビリティ
・ユーザエクスペリエンス
・オペレーション効率
・ベストプラクティス
・データレイク
・デジタルツイン
・拡張現実(AR)
・インセンティブ
・オーバーレイ型組織
・ポートフォリオインベストメント

私の根性がなくなってきたってことかもな。
ファイトぉ!


写真提供:写真素材 足成

The nail that sticks out gets hammered down, but the one sticking way too out doesn't.2016/11/14 22:22

【出過ぎた杭は誰も打てない】↑Yahoo!知恵袋にあった翻訳例です

NetflixでNHK過去放送の「プロフェショナル 仕事の流儀」を見ています。

今日見たのは、シーズン1-40 MITメディアラボの研究者 石井裕氏(当時51歳)の話でした。
石井氏の生活は以下のようなものでした。

ナレーション:昼休みにもゆっくりランチをとることはほとんどない。MITの教授は常に競争にさらされている。実績があってもインパクトのある論文や斬新な技術を常に生み出し続けなければ生き残れない。
石井氏は語る:「プレッシャーを快感に感じるくらいじゃないと生きていけない」

ナレーション:仕事に打ち続けた後の週末、石井は休日のほとんどを自宅で過ごす。しかし家族で一緒に過ごすのは食事の時だけ。食事が終わると石井はすぐに書斎に向かう。休みなく働くのは一つの思いがあるからだ。
石井氏は語る:「僕は特別な人間じゃない、普通の人間で人の何倍も努力する、何倍も努力してどうにかやっていけるレベルの人間ですから」
ナレーション:凡人の私が生きていくには人の2倍働き、3倍の成果を上げなければならない。石井は今日も前のめりに熾烈な競争の現場を歩き続ける。

司会者:「息抜きの瞬間はあるんですか」
石井氏:「なかなかないですね。苦しみぬいていいアイデアが出てきたとき、または学生が閃いてそれがとってもよかったとき、非常にうれしい。その時に0.5秒くらい癒される。そのエネルギーでまた走れる、という感じです。」

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すごいね。
あれから8年、石井氏はいまも同じように走り続けているのでありましょうか。

2011年も走っていました。
「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸井重里氏が石井氏を訪問した記事がありました。
これを読むと石井氏の研究テーマ Tangible がどんなものかわかりました。
お勧めです。ここから

2016年も走り続けているようです。
”あの電通”のサイトに「MIT石井教授に聞く 知性、そして生と死」というインビュー記事がありました。

Here Comes The Rising-Sun2016/11/16 22:44

【ヒア・カムズ・ザ・ラジングサン】

【歴史】「まだ鼠径部を圧迫しているの?」~伝統下着ふんどしに私たちが熱中しているわけ~
  -> 私も愛用しています(※1)

【世襲】「退位」反対論目立つ・・・保守系論客「摂政で」
  -> 「褌」を締めて議論しましょう(※2)
  -> 「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」の開催状況 @首相官邸

【良縁】「人生を幸せにするのは何?最も長期に渡る幸福の研究から」 ロバート・ウォールディング氏のTEDトーク
  -> 私たちを幸せで健康にするものは名声や富ではない、みたい

※1:本当です
※2:「気持ちを引き締めて」という意味ですよ

A fisherman's son hooked his right forefinger.2016/11/20 23:52

【漁師の息子、自分の指を釣る】

家族で魚釣りに行こうということになって、うちの奥様とお嬢様と私の三人で釣り船に乗って川崎沖へアジ釣りに行きました。
都会の釣りは初めてでした。


私の釣果はアジ1匹と自分の指1本。

指に針を刺したまま釣りを続け、帰ってから自宅近くのERのある病院で(※1)抜いてもらったんだけど、治療費4670円(※2)、抗生物質と痛み止め4日分770円、アジ釣り料金7500円、電車代往復1100円。アジ1匹、14000円になりました。

竿で釣るのがいけなかった。1本の竿に針を何本もつけているのもいけない。
釣り糸と針が隣とも絡むし自分のでも絡んでしょっちゅう釣りが中断される。<-言い訳

”釣りは「手釣り」で「針1本」に限る”、とご先祖様から頭の後ろをこづかれたような気がしました。

【参考1】うちの奥様はアジ1匹、お嬢様はアジ3匹とイシモチ1匹にサバ3匹、私の左隣りの電動巻取機付きマイ竿おじさんはアジ10匹、イシモチ3匹でした。

【参考2】医者が「この針は返しが小さいな」というので、私もじっくり見た、私の眼には返しが見えなかった。返しが小さいのでスルッと入ったんだな、納得だ。

※1:日曜日だからERへ行く以外ありませんでした
※2:休日加算料金でしょう、たぶん

Well,well... hard to say that....2016/11/23 14:10

【なんだかなぁ~】

民進党の蓮舫代表の自宅にTVカメラが入ったそうな。
蓮舫さんは、「目黒区の豪邸」に住んでいて、夫の大学非常勤講師氏(50歳)を”ペットの方がまし”とぞんざいに扱ったと報道されています。

■蓮舫代表の夫の扱いに批判殺到 「ペット以下の存在」「そのうち居なくなる」 @J-CASTニュース

なんだかなあ~

つい最近、某新聞の投書欄で”夫婦とも大学で非常勤講師として働いているが二人合わせても収入が少なくて子供を上の学校にやることができない”という嘆きの投書を読みました。大学非常勤講師の生活は厳しそうです。

私はこのTV放送を見ていないけれど、蓮舫さんのご主人も非常勤講師の例にもれず収入が少なくて、蓮舫さんから邪険にされているんじゃないかな、と思いました。

蓮舫さんは国会議員で野党第一党の党首だし身近に実例があるならばそれを参考にして社会の変革に励んでもらいたいと思うけれども、人から”豪邸”と呼ばれるようなおうちに住んでいるようじゃ、変革は無理だな。

【参考】
□さらば民進党、もはや愛想が尽きた @大前研一
□日本の大学は非常勤講師を使い捨てる「ブラック大学」 @ニューズウィーク日本版 池田信夫